なにもない 煙草に火をつけた瞬間 眠りにつく寸前 電話を切ったその時 あたしは思う。 なにをしているんだろう。 なんでここにいるんだろう。 なんでうまれてきたんだろう。 これからどこへいくんだろう。 なにがしたいんだろう。 今のあたしには何も無い。 ただただ過ぎていく毎日を虚ろな目で見つめているだけ。 此処にいる理由もこれから進む道も なにもない。わからない。 真っ白な世界にあたしだけ取り残されて 誰にも聞こえない叫び声をあげてる。 誰も気づかない。 誰にも必要とされず 何を見出すこともできぬまま あたしはただこの瞬間を生きている。 あたしには、なにもない。 なにもない。
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